カラダから考えよう
東北の大地震と津波被害、引き金を引いたように続く各地の地震、いまだ出口のはっきりしな
い原発事故、中東の政変、ヨーロッパの経済危機、日本だけでなく、人間の作ったシステムはガ
ラス製だったかのよう。同じガラス製でも単純構造なら壊れてもやっかいではないが、あまりに
複雑な構造だから壊れた時の修復の困難さこのうえない。
相変わらずの現状路線で突っ走る? 急ハンドルでドラスティックに変化する?
現状路線では先はない、急ハンドルでは危うい、ならどうするか?
上手にブレーキをかけながら新しい価値と人の幸福についての定義を作り直さなくてはどうにも
こうにも未来はない。
僕らは(自分は)アクセルの快感を抑制して、上手にブレーキを踏めるだろうか?
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<カラダから考えよう>
喜びも悲しみも
楽しみも苦しみも
病も健康も
常識も非常識も
幸も不幸も
希望も絶望も
戦争も平和も
国も個人も
善も悪も
法も愛もコトバも
どれも全部、どうでもいいこと
カラダさえなければ、どれも全部どうでもいいこと
しかし、
カラダを持つ以上
なんとかしないと、具合がわるい
カラダから考えないと、具合がわるかろう?
カラダをもってるが故に、
喜びも悲しみも
楽しみも苦しみも
病も健康も・・・・・
ダカラ、カラダから考えないか? カラダを基準に
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母親の急死と葬儀、朝霞台指圧センターの(朝霞台指圧センターについてはホームページがあ
ります)再開のためのもろもろの準備と再スタート、20年来住んでいたアパートから引越しの
バタバタ、そして母親の一周忌をこの3月10日に済ませたところ。今、気持ちが「カラッポ」、
母親の死をまだ引きずっているダメオヤジ・・・
息子が四月から社会人。いいニュース
しっかり生きろ 2012年3月
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